辞めたくないことについて
生き方について近頃考えている。
一社内定をいただけたけど辞退しようかと思っている。
会社の人はとてもいい人だし、福利厚生も悪くない。研修制度もしっかりしている。
でもそこで自分が、その人たちと働くことが想像できない。そして、あんまり楽しくなさそうなのである。
小娘が一端に片腹痛い感じではあるが、これまで生きてきた中で「あ、これちゃうな…」と予感したことはだいたいあたる。そして「これちゃう」を感じながら続けたことは、なにより自分が納得できずにダメになることが多い。
ひどく感覚的な人間なので、それがもはやわたしの生きる感覚であり、もっと言えば生き残る感覚のように思う。
上記のように感じるのは、おそらくそういう「感覚」ではなく「論理」で動く人が向いている会社だと感じたからだと思う。もちろん「論理」がないと何事もなし得ないことは分かる。しかし、その根元、基盤となる「感覚」をわたしは大事にしたい。(そして気づくのが少々遅い。)
気づけてよかった。